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interview #1

信頼を築き、
キャリアとプラスチック業界の
未来を切り拓く

本社営業課 課長

一山 友彦2013年入社
tomohiko ichiyama
一山友彦さんの写真

本社営業課 課長

一山 友彦2013年入社
tomohiko ichiyama
  • 01
    普段の業務

    — 商社だけでなく開発も行うからこそできる、タカロクの提案

    髙六商事(以下、タカロク)の強みは、商社・メーカー・リサイクラーの3つの事業を展開していることです。顧客の要望に応じた製品を提供できるだけでなく、理想の製品がない場合は、一緒に開発を行うことも可能。さらに、リサイクル材料や国外の材料にも対応しており、より柔軟で幅広い提案ができるのも特徴です。

    普段の営業では、日々の連絡に加え、できるだけお客様のもとに直接足を運ぶようにしています。現場での状況や、必要とされている製品、抱えている課題についてじっくりと話を聞き、その中でタカロクが提案できる最適な解決策を見つけ、提案します。

    とはいえ、営業の初めは「まずは顔を覚えてもらう」ことが大切です。積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢は、きっと相手にも伝わるはずだと思っています。

    一山さんが腕を組んでいる写真

    — 信頼は、日々の業務のなかで築かれる

    私は営業という立場から、「信頼関係を築くこと」を大切にし、日々の業務に取り組んでいます。それは、顧客だけでなく、社内の人間関係においても同じです。

    信頼は一朝一夕で築けるものではありません。リモートやサテライトオフィスの勤務が増える中で、対面以外のコミュニケーションも多くなっていますが、それでも一人一人の進捗や状況を把握することが欠かせません。

    これは社風にも近い話かもしれませんが、タカロクの営業スタイルには決まったルールはなく、「この業界にアプローチしてみたい」「こんな方法で営業してみてはどうだろう」といったアイデアもどんどんトライする文化です。これらの発想は、会議ではなく日常的なコミュニケーションの中で生まれることが多いです。会議だと、どうしてもアイデアを発言しづらいことがありますが、普段の会話の中で「どうすればより良くなるか」という議論が自然に生まれる空気はとても良いものだと感じており、こうした環境下で個々の成長だけでなく、営業チーム全体としても成長していきたいと考えています。

  • 02
    仕事のやりがいや面白さ

    — プラスチック業界の変遷期

    環境問題が社会全体の課題となっている現代、私たちが扱うプラスチックはどうしてもネガティブな印象を持たれがちです。しかし、代替素材の開発は簡単ではありません。だからこそ、私たちは「プラスチックをきちんとリサイクルし、再生資源として有効活用する」ことにも注力しています。

    タカロクでは、プラスチック製品の回収から加工、再製品化までを一貫して行うリサイクル事業を積極的に推進しています。プラスチックを扱う企業だからこそ、業界全体をリードし、環境課題に真摯に取り組むべきだと考えています。既存の取引先だけでなく、新たな業界への展開も視野に入れ、持続可能な未来に向けた挑戦を続けていきます。

    カラフルなプラスチックの写真

    — 一緒に乗り越えることで深まる顧客との関係性

    印象に残っている仕事を挙げると、どうしてもトラブルが発生したときのことが思い出されますね…(笑)。もちろん、トラブルは避けられないこともありますが、起きてしまったらすぐに頭を切り替えて、「どう解決するか」に全力を注ぎます。考え、動き、やり切る。
    そのプロセスを顧客と一緒に乗り越えることで、結果的に信頼関係が一段と深まることが多いんです。「一緒に困難を乗り切ったな」という感覚が、後になって強い信頼へと繋がるんですよね。

    もう一つ、やりがいを感じる瞬間は、街中で自分が携わった製品を見かけたときです。プラスチックって本当に生活の中に溶け込んでいて、ふとした瞬間にも目に入るんですよね。休日でも自分の仕事の成果が日常に存在していると実感できて、なんだか嬉しい気持ちになります。

    一山さんがパソコンをしている写真
  • 03
    社風

    — 人を大切にする企業文化

    「人間関係」。
    新卒で入社してから約11年経ちましたが、今もこの場所で働き続けているのは、この一言に尽きます。よくある言葉かもしれませんが、上司や同僚との距離感が非常に近く、それが私にとって大きな支えとなっています。先輩たちの営業ノウハウを間近で学べたことや、キャリアアップのイメージを持てたのも、この距離感のおかげです。だからこそ、ここまでやってこれたのだと思っています。

    また、働き方の面でも「人を大切にする」という文化が根付いています。タカロクではコアタイム制度とリモートワーク制度を導入しており、各社員が自分の生活に合わせた柔軟な働き方を選べるのが魅力です。サテライトオフィスも活用でき、本社勤務でも自分にとって通いやすいオフィスで仕事することができます。
    残業も少なく、定時内に業務を終えることがほとんど。自由度の高い制度を活かしながら、プライベートの時間もしっかり確保できる環境が整っています。こうした働きやすい環境が社員同士の円滑なコミュニケーションを促し、人の良さが根付いた企業文化をさらに強めているんだなと感じます。

    一山さんがパソコンをしている写真
  • 04
    今後の目標

    — チームの成長と自身の未来

    タカロクの営業部門は、20代〜30代の社員が中心で、ほとんどのメンバーが未経験からのスタートです。だからこそ、業界知識や営業スキルを高めるための研修やロールプレイングを定期的に実施し、個々の成長をサポートしています。

    さらに、事業拡大に向けて新しい顧客の開拓が、今後の成長戦略において重要な課題となっています。現在は少数精鋭で営業していますが、目標達成に向けて営業リソースが不足しているのも事実です。とはいえ、一気に人を増やすのではなく、時間をかけて少しずつ人材を育成し、安定したチームを作り上げていく方針です。このアプローチが、社員同士の距離感の近さや、働きやすさ、そしてチームワークにも繋がっていると感じています。

    未経験でもまったく心配はいりません。少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ気軽にエントリーしてください。新たな仲間を迎えられることを心から楽しみにしています!

    一山友彦さんが歩いている写真
髙六商事では、
私たち自身の成長にとどまらず、
プラスチック業界の未来を一緒に創り上げていく仲間を求めています。

タカロクでは、目の前の業務をこなすだけでなく、社員育成やプラスチックを通じた環境問題への取り組みに力を注ぎ、持続可能な社会の実現を目指しています。あなたのこれまでの経験やアイデアが、タカロクや業界の未来を切り拓く力になると信じています。私たちと一緒に、新たな挑戦をしませんか?

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